「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」活動報告

2022-03-16


「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」につきまして
「やまきふ共済会」、「ヤマレコ」および弊社の3社で集まった、合計849万円を山小屋団体に寄付いたしました。


2022年3月16日 八ヶ岳観光協会の総会で授与式が行なわれました。
 
プロジェクトは今後も継続していく予定です。
また、会員数の増加に応じて、他の山域の団体へも支援の範囲を広げる予定となっております。
 
こちらのプロジェクトは、弊社を経由してやまきふ共済会の山岳保険制度に加入いただいた方の数だけ、支援額が増えていくシステムとなっております。
ご賛同いただけるかたは、ぜひ下記リンクより山岳保険制度のご加入を検討いただけますと幸いです。

詳細はこちら >>

 
 


 
 
 

石井スポーツは、 山岳保険制度の運営会社である「やまきふ共済会」と「株式会社ヤマレコ」の 3 社 で 、安全登山の要所となる山小屋を応援するために、会員が支払う年会費の中から 1 人につき 1000 円を、日本有数の登山者が集まる北アルプス、八ヶ岳の山小屋団体への寄付金とする「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」をスタートしました。
 
 

参加方法

 
以下のリンクからやまきふ共済会の山岳保険制度にご入会いただけます。

こちらから! >>

 

プロジェクト立ち上げ経緯

 
石井スポーツ は、これまでやまきふ共済会の山岳保険制度の募集を行い、会費の一部から生み出される遭難対策費用を、同じく募集を行っている「株式会社ヤマレコ」、運営会社「やまきふ共済会」の 3 社がそれぞれのルートで、各地の登山道整備や、
会員が遭難してお世話になった警察等の公的救助隊の活動(その費用は地元自治体の税金で負担)へのお礼として 、寄付等を行ってまいりました。
そしてこの度、3社力を合わせて、 昨年の大規模な自然災害や 物資運輸 ヘリコプター問題に加え、新型コロナウィルスの影響で、存続にかかわるほど甚大な影響を受けている多くの山小屋を支援するプロジェクトをスタートします。
 
山小屋は、宿泊施設としての役割以外に、登山道整備やトイレ維持、遭難救助なども担う安全登山に欠かせない存在です。
しかし新型コロナウィルスの感染対策のために、施設の改装や営業期間の短縮、宿泊人数の制限などの対応を検討する必要があり、存続が困難になる可能性があります。
 
登山者が安心して安全登山を行うために山小屋はとても大切な存在です。 3 社はこのような状況を鑑み、今後も長く登山を楽しめる状況を守るため、「安全登山のための活動への寄付」として、会員の年会費 1 人につき 1000 円を山小屋支援のために寄付することに決定いたしました。
なお、今回のプロジェクトは個別の山小屋へではなく、地域ごとに共同で登山道整備等を行うために組織している山小屋団体への寄付とし、間接的にその所属する全ての山小屋を支援する形としております。
 

寄付先一覧

 
■北アルプス
・飛騨山小屋友公会
・北アルプス北部山小屋組合
・黒部観光旅館組合
・立山山荘協同組合
・北アルプス山小屋友公会
■八ヶ岳
・八ヶ岳観光協会