毎月13日は石井スポーツ登山の日、ということでと6/13に中島健郎さんと登る高尾山ツアーを開催しました。

パキスタン・ティリチミール7708mへの遠征直前の壮行会も兼ねました。
遠征の情報はこちらからどうぞ。

募集期間が短いにもかかわらず15名満席、キャンセルなしという情熱の高さは中島さんの人気の高さがうかがえます。
 

 
高尾山口駅での挨拶の時に、衝撃の事実が・・・
 
中島さん「実は高尾山は初めてなんです」
 
随行ガイドの登山本店店長も実は初めて・・・。
 
今村ガイドを頼りに出発します。
 

 
中島さんと登る高尾山なので静かに、山道っぽく稲荷山コースを選択しました。

 
梅雨の中休みで結構蒸し暑く、しんどかったです。
 
道もぬかるんでおり、途中で中島さんがスリップ！
危うく転倒するところでした。
世界一流のクライマーさえ足を滑らせてしまうとは・・・恐るべし高尾山！
 

 
今度の遠征で中島さんが使うザックは、ドイター・グラビティエクスペディション45+をベースにキューベンファイバー系生地で作り上げた特別モデル。
この生地で作ったザックは珍しく市販できるような金額じゃないです。
白なので高尾山の土がばっちりついてましたね。
来週からの遠征に高尾山の土も思い出についていきます。
 

 
中島健郎さんの初登頂へ皆さんが囲んでエスコート。
 
平日なのに結構混んでいるな～と思ってたら、お客様曰く、平日でも比較的すいているほうとのこと。
 

 
なんと記念撮影は中島さん自ら撮影してくれました。
 

 
中島健郎さん、

高尾山５９９ｍ無事に初登頂！

参加者皆さんに囲まれ祝福です。

（一応登山本店店長も初登頂です・・・）

休日の看板の前は行列だそうですが、この日はすぐに撮れました。
 

 
下山は４号路で。いろんな道があるんですね。
 

 
下山途中に中島さんによるコーヒータイム。

中島さん愛用のバーナーでさっと18人分を沸かしてくれました。

大量にお湯を沸かすときに便利なのが中島さんお勧めの

SOTO・ST-340BKレギュレーターストーブ「 Range(レンジ)」 オールブラックエディション
ガスカートリッジの入手のしやすさ、コンロとしての安定感はもちろん、連続使用時にガス缶が温度低下してもレギュレーターが搭載されているので安定した火力が出せるのが一番のポイント。

まさに高尾山でみんなでコーヒータイム、みたいなときにピッタリです。

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インスタントでも山で飲むコーヒーは格別ですが、更に今回はピオレドールの中島さんに作ってもらったとなれば世界一の味は間違いなし！

この直後に夕立がありましたが
 

 
あっという間に止んで無事下山。

高尾599ミュージアム前で解散式とサイン会。
 

 
先週買ったばかりのザックにサインを書いてもらった方も。シグネチャーモデルみたいでカッコイイですね。
 

 
「来週から遠征に行きます。無事に帰ってきますのでまた皆さんと登りたいです」と中島さん。
 
参加者の皆さんと順番に握手して別れを惜しみながら終了となりました。