スキーグローブ 革の種類

2020-09-03

こんにちは

寒い冬の保温性や、ストックの握り心地など

スキーグローブはスキーをする上で重要なアイテムです。

今回はコンペカンで多く取り扱っている「革」のグローブについて

ご紹介いたします。

まずグローブには革製と、ナイロンなどの布製があります。

革は、布製よりもストックの握りが安定しながら、保温性を出すことが出来きる特徴を持っています。

そして、革でもいろいろな種類があり革によって握り心地が変化します。

 

ロイッシュの定番モデルRSシリーズと、REシリーズ。(画像は旧モデルになります)

早期展示会でもたくさんのご予約を頂くシリーズ。

こちらの革は「牛」を使用しています。そしてRSとREシリーズで

使用している部位が異なります。

REは牛の背中を中心に比較的しっかりしている部位を使用しているのに対して、

RSは牛の軟らかい部位を使用しています。その分1頭からとれる量が少ないの高価になります。軟らかい部位を使っているので握りも軟らかくストックによりフィット感がでます。REでも十分高性能なグローブですが、より良い物をお探しの方は是非RSお勧めです。

つづいて、こちらはミズノとゴールドウィンのグローブ。

こちらは「やぎ」の革を使用しています。

やぎは、牛よりも柔らかくストレスなく指を動かすことが出来ます。

ごわごわしたグローブを嫌う方はやぎ革のグローブお勧めです。

 

また、グローブの握り心地には表革だけではなく中わたでも影響されます。

こちらはロイッシュRSとLEKIのレーシンググローブのカットサンプルです。

ロイッシュにくらべLEKIは甲側に高反発のスポンジ(黄色の部分)が入っています。

握りはロイッシュの方が軟らかいですが、LEKI握りは硬いですがレーシングでのポールへのアタックから守ってくれます。

 

スキーグローブ一つでもたくさんの種類があります。ぜひお客様に合ったグローブを探してみてはいかがでしょうか。

コンペカンでは専門スタッフがより詳しくご案内いたしますので、ぜひご来店くださいませ。

この記事を書いたのは:


カンダコンペカン

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