チューンナップの重要性【カンダコンペカン】

2020-08-13

 

こんにちは。

 

今日はシーズン初め、オフシーズンには欠かせないチューンナップ。その中でも【エッジ】と【ストラクチャー】についてご説明したいと思います。

まず簡単にチューンナップとは板のメンテナンスになります。

このチューンナップ。より細かくみていくと、理解していなければいけないポイントがたくさんあります。

その一部が今回ご説明する【エッジ】と【ストラクチャー】です。

では早速ご説明していきたいと思います。

 

 

【エッジ編】

最初にエッジには2種類あります。

板を横から見たときに見えるサイドエッジ。

 

 

もう1つは滑走面側から見えるベースエッジ。

 

 

この2種類のことをエッジと言います。

そしてこのエッジの種類、どう違うかと言いますと…

エッジをたてた時に雪面に対して板が食い込んでいく、そしてずれないようにするのがサイドエッジ。

それに対してエッジをたてる前の操作性を決めるのがベースエッジです。

 

 

 

まず、サイドエッジに関しては基本的には86°~89°の間でセッティングされており、よくお任せチューンやNOチューン状態で88°~89°でセッティングされているものが多いですね。

競技スキーヤーなどで86°~88°のセッティングになります。

この角度が低くなればなるほど、雪面に対しての食い込みが強くなってきます。

結果、アイスバーンなどのハードなコンディションで使用する方は低く、柔らかいバーン、スキー場に行かれる方は高くセットしておくのが好ましいかと思います。

 

 

 

次にベースエッジです。こちらは0°~約2°ぐらいの間でセッティングされます。

角度が低い状態ほどエッジをたてに行った際に早くエッジングがかかります。

高い状態ほどエッジを深くたてていかないとエッジがかかりません。

結果的に板の滑走面(ズラし)をうまく使いながら滑りたい方、また基礎スキーヤーの方などは角度が高いです。

そして競技やクイックな動作で素早くエッジングしたい方はこの角度低い状態になっています。

 

もし今までエッジのかかりが甘かったり、板をずらしたいのにずれないなどこんな感覚を味わったことがある方……もしかしたら板の性能などではなく、エッジのチューンが原因だったりするかもしれません!

 

 

【ストラクチャー編】

次はストラクチャーについてご説明したいと思います。

ストラクチャーとは下記の写真のように板の滑走面に入っている細かいキズのことです。

 

これがあることにより滑走面と雪面の吸着を防ぎ、滑走性を持たせることができます。

もしどういったことか分かりにくい方は文房具の下敷き2枚に水滴を乗せくっつけてみて下さい。

そのままの状態だと2枚がしっかりくっつきます。

そしてその後に一方にキズをいれて再度同じ事をやってみて下さい。

下敷きが動くようになるはずです!!

この様な状態を板にもしてあげる事をストラクチャー加工と言います。

そしてこのストラクチャーにも形があり、この形でどういった雪質にいいのか。またはスキーヤータイプによって変わってきます。

写真の形はクロスと呼ばれるもので一番多い形になります。

あとは競技向きのウェーブやツリーといった形もあります。

この形により滑走性能だけではなく、滑走面のグリップも引き出すことができます。ハイスピードの中でシビアなコントロール必要になるスキーにおいてはこの形を変えるだけでも乗り味が変わってきます。

 

上記のように一言にチューンナップと言ってもこれだけの違い、そしてセレクトがあるのです。

正しく理解し、使用者にあったセッティングにするだけで、もしかしたらスキーのレベルが上がるかもしれません!

是非とも時間がある今だからこそ、チューンナップをやってみませんか?

スキーにかける愛着もより増すとおもいますよ。

 

店頭で迷った際は是非ともスタッフお声かけください。お客様にあったチューンをご提案させていただきます!

 

 

是非参考にしてみて下さい!

 

 

最後に石井スポーツでは8/31まで早期予約が可能になります!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

この記事を書いたのは:


カンダコンペカン

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