【松本店】秋の北アルプス 表銀座縦走

こんにちは!松本店の酒井です。

9月25日~26日にかけて、北アルプス表銀座コースを中房温泉から槍ヶ岳まで歩いてきました!その山行記録です。

 

9月25日、6時40分発の穂高駅~中房温泉行のバスに乗り込み、中房温泉に到着。表銀座縦走路の起点、中房温泉、ここから北アルプスの3大急登を越え、燕岳を目指します。

 

中房温泉から燕岳へは樹林帯の急登…展望もなく、苦しい登りが続きますが合戦小屋を通過したら景色は一変、始まったばかりの紅葉に彩られた尾根を歩きます、燕山荘も見え始めました。

 

燕山荘に到着です。槍ヶ岳もきれいに見えていますね、燕岳へサクっと往復し、あの先鋒へと歩き始めます、目指せ槍ヶ岳!

 

燕岳から大天井岳へは、厳しいアップダウンも少なく歩きやすい稜線です、道も広く、槍ヶ岳を見ながら歩くのはとても気持ち良いですね。途中、雷鳥とも出会えました。

 

大天井岳へは一回大きく降り、さらにそこから300メートルほど登り返します。辛い登り返しですが、これが終われば一日目の行程は終了、テント場にマイテントを設営します。

 

テント場でひと眠りした後、夕日を見に大天井岳の山頂まで上がります。雲海の中に沈む夕日はとても美しく、幻想的な風景でした。

 

二日目の行程はとても長いため、明け方前にテントを静かに畳んで出発、西岳までナイトハイクします。星空を見ながらの空中散歩はとても楽しいですね。しかし、やはり足元は見え辛く転倒したら危険な場所も多いため、緊張しながら歩きます。

 

無事に西岳へ登頂し、そこで朝日を待ちます。徐々に明るくなる東の空から太陽が顔を出し、見事な茜色に染まった雲や山々を見ることが出来ました。

 

夜明けを見送った後は、いよいよ槍ヶ岳山頂へ向けて出発。水俣乗越まで降り、念の為にヘルメットを装着、紅葉に染まった東鎌尾根を登ります。黄色に彩られた、天空へ続く道を歩くのは最高の気分です。

 

東鎌尾根の苦しい急登を登り切り、ヒュッテ大槍に到着します。ここまでくれば、槍ヶ岳は目の前です。迫りくる槍の穂先の圧迫感、半端じゃありません。

 

槍ヶ岳山荘に到着し、一気に槍ヶ岳山頂へ目指します。急峻な岩場や梯子を登り切り、ようやく表銀座縦走路の最後の山頂へ立ちました。

 

この日は最高の秋晴れ、風も雲も少なく、360°の大パノラマを堪能することが出来ました。遠く八ヶ岳、南アルプス、その先の富士山までくっきりと見えます!

 

山頂から降り、槍ヶ岳山荘でまったりした後は、名残惜しいのを我慢しつつ、一気に上高地へ向けて下山します。ぐんぐん遠ざかる槍ヶ岳、あっという間に見えなくなってしまいました。また近いうちに、別ルートから登りたいですね。

 

ババ平のテント場、槍沢ロッジ、横尾山荘を通過し、長い長い林道を歩き、ようやく上高地まで降りてきました。表銀座縦走路の終点です。一泊二日と慌ただしい山行でしたが、天気にも恵まれ、最高の思い出になりました。今度は裏銀座をゆっくり歩きたいですね。

 

松本店 酒井

 

追記

松本店は松本市平田にお引越ししてから、大好評で営業しております。9月に入ってから火曜の定休日も無くなり、毎日元気に営業中です!冬物も続々入荷しております。

スタッフ一同、皆様のお越しを心待ちにしております!