日付 2019/09/10
内容 1泊2日テント泊縦走
店舗 大宮店/會田
所要時間 4時間30分(2日目活動時間)
オススメ ライト:★★★☆☆:ハード

【大宮店】[2日目]唐松岳~五竜岳1泊2日テント泊登山レポ<2019年9月9日~10日>雷鳥の住む山

 

 

こちらのページは、

 

2019年9月9日(月)~2019年9月10日(火)

『唐松岳(からまつだけ:2,696m)』

『五竜岳(ごりゅうだけ:2,814m)』

 

1泊2日登山レポート後編の【2日目】となります。

↑2日目は五竜岳に登ります!

 

 


※前編となる【1日目】のご紹介※

・アクセスや八方アルペンラインについて

・八方尾根を使った唐松岳登頂の模様

・五竜岳への縦走路(牛首の岩場)、五竜山荘でのテント泊の様子は

 

→→→【1日目】←←←でご紹介しています。

 

よろしければそちらも併せてご覧ください。


 

 

 

 


[2日目]の目次◆

 

①今回の登山コースについて

 

②五竜山荘~五竜岳について

 

③五竜山荘~遠見尾根の下山について

 

白馬五竜高山植物園~アルプス平駅~(テレキャビン)~GOAL

 

⑤感想な


 

 

 

 

 

①今回の登山コースについて

※健脚者の単独行による、1泊2日のテント泊山行です。

ご自身の技術・体力・装備・経験をしっかりとふまえたうえで、安全登山に留意した無理のない登山計画を立てるようお願い致します。

 

 

■全行程(2日間)■

歩行距離:18.2km累積標高(登り/下り)1,840m/2,140m

 

 

『1日目登山コース』

エスカルプラザ駐車場~(タクシー)~八方ゴンドラ駅~(八方アルペンライン)~八方池山荘(登山開始)~八方尾根~唐松岳~唐松岳頂上山荘~縦走路~五竜山荘(テント泊)


■1日目登山データ■

活動時間約5時間※(標準CT約7時間30分)/距離8.8km(歩行距離)/累積標高(登り/下り)1,267m/616m

※八方ゴンドラ乗車から五竜山荘到着までの概算タイムです。その後のテント設営等の時間は含まれていません。


 

 

『2日目登山コース』

五竜山荘五竜岳~五竜山荘~遠見尾根~(白馬五竜高山植物園)~アルプス平駅~(テレキャビン)~とおみ駅~エスカルプラザ駐車場GOAL


■2日目登山データ■

活動時間約4時間30分※(標準CT約5時間55分)/距離9.6km(歩行距離)/累積標高(登り/下り)573m/1,524m

※山頂での待機やテント撤収時の時間は含まれていません(それらを含めると7時間程度です)


↑全行程をマップで表示(YAMAPの軌跡データを利用)

 

・1日目に八方尾根で唐松岳へ登り、縦走路を経て五竜山荘でテント泊。

・2日目朝に五竜岳へ登り、テント撤収後、遠見尾根で下山するというコースです。

 

 

往路・復路とも、麓からゴンドラリフトを利用するのも特徴的ですね。


 

 

 

 

 

 

②五竜山荘~五竜岳について

 

<3:15起床→3:27五竜岳へ登山開始>

五竜山荘⇔五竜岳山頂の標準CTは、登り1時間(下り40分)

・麓の白馬村の日の出時刻が5時25分くらい。

 

それを踏まえたうえで、私は山頂で日の出を迎える場合は、日の出時刻の30分前には到着しておくのを基本としているため、まだ暗い早朝からの登山開始しました。

↑テントを張った五竜山荘。

 

正直、予定出発時刻より少し早かったのですが、二度寝が怖いので動き出すことに。

まだ皆さん寝ているので、なるべく静かに速やかにテント場を離れます。

 

 

 

 

前日にレインウェアやファーストエイドキット、水分、行動食を入れて準備しておいたサブザックを背負い、ヘッドライトを付けながら、山荘より伸びる稜線を歩き始めました。

※五竜岳への登山道の写真は、分かりやすいように明るくなってからのものを掲載していますが、実際は真っ暗(闇)の中、ヘッドライトを頼りに歩いています。

 

 

 

 

夜中に起きた際にテントから顔を出したら、星空が確認できたので「これは(晴れる)可能性あるかも?」なんて思ってましたが、いざ歩き始めたらやっぱりガスっていました(苦笑)

朝の気温は10℃くらいで、2日目も相変わらず風が強かったです。

晴れる望みは正直薄そうですが、ミラクルを信じて登ります。

 

 

 

 

五竜岳への道は、最初は砂礫の歩きやすい道ですが、次第に岩場が現れます。

↑クサリが架かっている岩場を登ります。

一個一個の岩場は距離が短くて足場もハッキリしているため、焦らず慎重に登っていけば問題ないですが、トレッキングポールは必ずしまって両手両足を使って登りましょう。

 

 

 

 

岩にはペンキ印があるので、それを頼りにルート取りしていきます。

日の出前に登る際は特にルート外れると危険なので、感覚を研ぎ澄ませて周囲を観察しながら登ります。

ガスっていて、岩場は濡れていて滑りやすかったので油断は禁物!

 

 

 

 

この五竜山荘⇔五竜岳の登山道で最も注意すべき点は「山荘からでも(標準CTで)往復1時間40分ある」という点です。

 

「山小屋(テント場)に荷物をデポして、身軽で山頂へ向かう」というのは色んな山でよくやられると思いますが「何も持たないで登る」のとは訳が違います。

例えば、山小屋から往復20分の行動とかならまだしも、1時間40分山の中を行動すれば、天候急変や体力の消耗、岩場での事故・怪我などのリスクも当然出てきます。

 

レインウェアや防寒着、ファーストエイドキット、水分や行動食などの必要なものは必ずサブザックに入れて登るようにして下さい。

 

 

 

 

 

山頂に近づくほど岩場は険しくなります。

すれ違い時はお互い声をかけあって、安全な場所に退避できる方が道を譲るなど臨機応変に対応しましょう。

↑浮石を踏んだりして落石を引き起こすと、後続の登山者も危険に晒されます。

ヘルメットを被っている方も多かったです。十分注意して登下降しましょう。

 

 

 

 

何度か岩場を登ると再び尾根道に出て、五竜岳山頂はもう直ぐです。

そして・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

<4:25 五竜岳(2,814m)登頂!>

↑五竜岳山頂。日本百名山の山ですが、現在は小さなプレートが置いてあるだけでした。

ちなみにもう少し奥にもピークがありましたが、そちらへは行けないようになっています(岩に×印がしてありますので、入らないようにしましょう)

 

 

 

 

やはり山頂は完全にガスの中

とりあえず日の出時刻過ぎるまで、山頂で待機することにしました。

気温は10℃前後で風も強かったですが、グローブやネックウォーマーで防寒対策は完璧です。

岩に腰掛けて待っていると・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

↓山頂直ぐ近くのハイマツ帯に、雷鳥がいました!

おぉ~!2日連続です!

1日目に八方尾根でも数羽見かけましたが、ここでも間近で見られるとは!

 

 

 

 

時折雷鳥を観察しながら、ジーっと待ちます。

↑雷鳥は可愛らしいですねぇ~。癒されます。

 

 

 

 

結局6時頃まで山頂で待機していましたが、展望は諦めて下山することに。

登って来た道を戻ります。

↑山頂直下のキレット方面(鹿島槍ヶ岳)との分岐は、間違えないようにしましょう。

 

 

 

 

下りも同じ道なので岩場を下っていきます。

怖いからと言って、腰が引けた状態で足だけ伸ばすと滑りやすいので、身体の重心・バランスを意識して足腰は柔らかく使いましょう。

私は、ハードな山行では、マウンテンブーツ(AKU/ヤツミネⅡGTX)を履いていますが、硬いソールでつま先でしっかり立てるので安定感がありました。

 

 

 

 

下山中に一瞬太陽が顔を覗かせたりもしましたが、やはり分厚いガスに直ぐに遮られてしまいます。

こればかりは自然が相手ですので、仕方がないですね。

 

 

 

 

<6:45五竜山荘(テント場)に戻る→テント撤収>

山荘付近も、相変わらずガスガスです。

自分のテントに戻って、テントの撤収作業と下山準備を開始しました。

テントはフライシートは裏表とも結構濡れていたので、速乾タオルで拭きながら畳みます。

 

 

 

 

撤収作業中に、周囲のガスが時折晴れることはありました。

昨日よりかはマシかもしれません?

↑テント場西側の景色。

 

 

 

 

↓五竜山荘横から東側の景色。

テントを撤収してザックにしまったら、一息付いてから下山開始です。

 

 

 

◆また後述しますが、遠見尾根エスカルプラザへ下山する場合「テレキャビン」というゴンドラを利用することになります。

 

 

テレキャビンの下り最終時刻は16:30※ですので、それに間に合うように下山を開始して下さい。

※運行時間は、必ず最新情報をご確認ください。

 

 

 

 

 

③五竜山荘~遠見尾根での下山について

 

<7:45五竜山荘を出発→遠見尾根で下山開始>

1日目に唐松岳方面から歩いてきた道を少しだけ戻り、まずはこの分岐へ。

↑唐松岳(縦走路)・五竜岳・遠見尾根へ分かれる分岐。

ここを右に進んで遠見尾根へ入ります。

 

 

 

 

最初は白岳への登りが少し入りますが、直ぐに下りとなります。

白岳は巻くこともできますが、距離もわずかなのでお好みでいいでしょう。

 

 

 

 

下りにさしかかると、正面のガスが晴れてきました!

↑これから歩く遠見尾根の稜線が、遠くまで見えています。

久しぶりに遠くが見えて嬉しいです(笑)

 

 

 

 

遠見尾根の下りは、最初の方はクサリが架かった岩場がいくつかありました。

どれも短くて足場ははっきりしているので、そう難しくはありません。

↑傾斜は結構急なので、小刻みにジグザグに下っていきます。

 

 

 

 

右側には、先程まで登っていた五竜岳が見えていますが、やはり山頂付近はガスに覆われていました。

五竜岳は、遠くから見ても格好いいですね!

 

 

 

 

この遠見尾根は麓側から、小遠見山中遠見山大遠見山西遠見山といくつものピークを登下降しながら歩く、中々パンチの効いたコースとなっています。

先ずは最初(五竜山荘側から見て)のピーク「西遠見山」へ向かいます。

西遠見山直下は登り返しです。

 

 

 

 

西遠見山のピークと思しき付近は、北東側が大きく開けていました!

雲が多いですが、それでもいい景色ですね~!

↑白馬村越しに見える山は、恐らく妙高方面の山々でしょう!

 

 

 

 

山頂としては先程の高いところ辺りだと思いますが、数分歩いて開けたところに西遠見山の標識が立っていました。

↑西遠見山の標識。

 

 

 

 

西遠見山を過ぎたら次は大遠見山です。

西遠見標識⇔大遠見山までは割となだらかな道が多く、ここだけならハイキング気分で歩くことが出来ます。全部こうならなぁ~。

 

 

 

 

<8:43大遠見山(標識あるところ)到着>

ここもそうですが、どこがピークなのかイマイチ分かりませんが、大遠見山の標識があるところに出ました。

↑大遠見山の標識。

なだらかな道が続いていたので、休憩せずに進みます。

 

 

 

 

次のピークである中遠見山へは、また一気に下って直下で登り返します。

この小刻みなアップダウンが、疲れた体には非常に堪えます。

↑大遠見山⇔中遠見山の下り。

歩きやすい道ではあります。

 

 

 

 

晴れてくれたのは嬉しいのですが、その分日差しが強くなり、気温が上昇して20℃を超えてきました。

五竜山荘テント場で、サーモス山専ボトルでお湯を飲んでいた頃がとても懐かしく感じます。

↑中遠見岳直下の登り返し。

テント泊の重装備を久しぶりに背負ったので身体の節々が痛くなり始め、ここの階段の登りが一番体力的には辛かったかもしれません。

 

 

 

 

気合いで登り返しをクリアして、中遠見山に到着しました。

ザックを降ろして小休憩です。五竜山荘で多めに水分を補充しておいてよかった~。

↑中遠見の標識。

 

 

 

 

1日目に歩いた、五竜岳~(縦走路)~唐松岳方面を撮影してみましたが、昨日よりは幾分マシですが、それでも上の方はガスが多い天気でした。

遠見尾根は、色んな角度から景色が見られるのも魅力的ですね。

 

 

 

 

中遠見山を過ぎたら、最後のピークである小遠見山へ。

また下ってからの・・・・・・・・・・・

↑登り返しです。

ホント、遠見尾根はアップダウン多くてタフですよ。

 

唐松岳と五竜岳を縦走する場合、やはり八方尾根で登る(先に唐松岳)方が楽でしょうね。

 

 

 

 

小遠見山直下では、巻き道への分岐があります。

正直もう登りは勘弁でしたが、ここまできて小遠見山だけスルーするのもあれですし、気合い入れ直して登ることにしました。

↑ちなみにここの分岐には「五竜登山口」の看板がありました。

八方尾根は、八方池が登山とトレッキングの境界だったように、遠見尾根はこの小遠見山が境界みたいです。

 

 

 

 

 

<9:28小遠見山到着>

トレッキングの方々の目標地点という事もあるのか、木のベンチも整備されていて「〇遠見山」の中では一番山頂らしい感じでした。

↑小遠見山の標識。

この小遠見山は、鹿島槍ヶ岳をはじめとした周囲の展望に優れた山です。

本日は鹿島槍ヶ岳は、ずっとガスの中でしたが。

 

 

 

 

小遠見山を通過したら、ようやくアップダウンからは解放されて、ほぼ下りとなります。

これから遠見尾根を使って五竜岳へ行きそうな登山者や、ハイカーの方々とすれ違うことが増えてきました。

 

 

 

 

下りになって元気を取り戻したのでガンガン下っていくと「見返り坂」という開けたところに差し掛かりました。

ここは八方尾根や白馬三山がよく見えるポイントです(本日は見られず)

他には直下にこれから向かう展望リフトが見えたり、観光客と思しき声も聞こえるようになってきました。

 

 

 

 

見返り坂から階段を更に下っていくと、Y字の分岐に辿り着きます。

ここからは「アルプス平自然遊歩道」という散策路となります。

↑案内板。

この後はアルプス平自然遊歩道白馬五竜高山植物園アルプス平駅(テレキャビン)という流れになります。

 

 

 

 

遊歩道はどのようなルートを取ってもいいのですが「地蔵の沼」→「石畳の湿原」と経由する、一番大回りするコースで歩いてみることにしました。

↑(写真右)案内板にも書いてあった「地蔵の沼」です。

紅葉の時期なんかは、また違った表情が見られそうですね。

 

 

 

 

遊歩道の各分岐には標識や案内板があるので、自由気ままにコースを選んでみてもOKです。

↑石畳の湿原へ向かう、下りの道。

素晴らしい解放感ですし、ここのハイキングだけでも十分楽しめますね~!

 

 

 

 

高山植物も咲いています。

↑コウメバチソウ(近くの案内板にそう記載)

八方尾根でも似たようなお花を見ましたが、あちらは「ウメバチソウ」と案内板にありました。素人目には両者の違いはよく分かりませんね。

 

 

 

 

↓タムラソウ

似た花に「アザミ」がありますが、トゲがないことで区別できる・・・・・・・みたいです。

 

 

 

 

石畳の湿原も通ります。

↑ここは遊歩道の案内板にも絵が描いてあった、ミズバショウが見られるエリアみたいです。

 

 

 

 

 

白馬五竜高山植物園~アルプス平駅~(テレキャビン)GOAL

 

アルプス平自然遊歩道を大回りで歩いてきましたが、遊歩道の終点まで来ました。

ここは右に下っていき、歩いてアルプス平駅(テレキャビン)を目指します。

「アルプス展望リフト」とありますが、この下にある「白馬五竜高山植物園」の横にあるリフトのことです。

 

 

 

 

白馬五竜高山植物園のHP( https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/ )のページをご覧になるのが一番分かりやすいと思いますが、例えば遠見尾根を往路(登り)で利用される方テレキャビン+展望リフトを使って、先程のアルプス平自然遊歩道まで高度を稼ぐことが可能です。

↑アルプス展望リフト

私は下りですし、リフトは使わず横の道を歩いて下ります。

 

 

 

 

展望リフト横の道を少し下りますと「白馬五竜高山植物園」に到着します。

この植物園は「エイブル白馬五竜」というスキー場の斜面を利用しており、6~10月にかけて様々なお花を楽しむことが出来ます。

 

 

 

 

園内の散策自体は無料※ですので、折角なのでプラプラと見て回ることに。

(※テレキャビンには乗る必要があるので、ゴンドラ(リフト)料金はかかります)

↑アサマフウロ

 

 

 

↓マツムシソウ

 

 

 

↓園内は、縦横に散策路が延びています。

楽しいところだな~!

 

 

 

↓今度はコマクサの時期に来てみたいと思いました!

 

 

 

↓ノコンギク

 

 

 

↓コオニユリ

 

 

 

↓カライトソウ

園内には花の案内板などもあってどなたでも楽しめますし、ぜひ下山途中に立ち寄ってほしいスポットだと思いました!

 

 

 

 

植物園内を下っていきますと正面に、これから乗るテレキャビン(ゴンドラ)が運行されているアルプス平駅が見えてきました。

ようやくこの登山の終わりが見えてきました!

 

 

 

 

<10:16アルプス平駅到着>

↑アルプス平駅に併設する形で「展望レストランALPS360」がありますので、そこの建物の外階段から2F通路に上がっていきます。

 

 

 

 

ちなみに、先程軽くご紹介したアルプス展望リフトの乗り場は、アルプス平駅から横にずれて少し下ったところにあります。

↑もし登山で利用する場合は、位置関係を把握しておくとスムーズでしょう。

 

 

 

 

展望レストランALPS360の外階段で2F通路に上がったら、そのまま直進します。

↑ゴンドラ乗り場に着きますので、ここでテレキャビンに乗ります。

乗り場にあるチケット売り場で、片道分の1000円を支払いました。

 

 

 

 

テレキャビンは8人乗りのゴンドラで、乗車時間は約8分です。

他に誰もいなかったので、一人で乗りました。

【注意!!】テレキャビン下りの最終時刻は16:30※ですので、それに間に合うような計画&下山をして下さい!

(※運行時間については異なる場合がありますので、必ず最新情報をご確認ください)

 

 

 

 

乗車してゴンドラが駅から出ようとしたタイミングで、係員さんが冷たいおしぼりを手渡してくれました。

気温も上がって汗だくだったので、顔を拭くとスッキリして気持ちよかったです。

とても親切で有難いサービスだと思いました。

 

 

 

 

麓の白馬村は晴れていたので、ゴンドラ内からの景色もまた素晴らしかったです。

もう終わりということで達成感もありますが、少々名残惜しい気もします。

 

 

 

 

麓のゴンドラ駅である「とおみ駅」に到着しました。

ゴンドラから降りたら、先程のおしぼりは回収してくれます。

↑白馬五竜テレキャビン「とおみ駅」

 

 

 

 

 

<10:32エスカルプラザ→駐車場に戻りGOAL!

 

とおみ駅から横に伸びる道を通って「エスカルプラザ」に向かいます。

エスカルプラザ内には売店などもあるので、立ち寄ってもいいでしょう。

↑そしてエスカルプラザの中を通って、反対側の駐車場へ出たらGOALです!

(駐車場の気温は25℃でした)

 

 

 

 

 

 


⑤感想など

 

2日間とも山の中での天気に恵まれず、山頂からの景色を全く見られなかったのは残念でしたが、雷鳥との遭遇高山植物テント場での夕焼けなど「ただでは終わらない」というか、他に色々楽しめるものがあり、とても印象に残ったテント泊山行となりました。

 

 

 

 

登山コース全体を見ると歩きやすい道も多いのですが、やはり「縦走路の牛首(岩場)」「五竜岳直下の岩場」が難所ポイントになってきます。

 

 

特に「牛首」切れ落ちた岩場を横方向に移動するため、滑落すると大事故に直結しますし、今回のように岩が濡れていると更に注意が必要となります。

(詳細は【1日目】の登山レポート←をご覧ください)

 

 

 

唐松岳のみなら初心者向けと言えますが、両方の山を縦走するとなると、岩稜帯(岩場)の歩行経験がある方向け(中級者以上向け)なのかなと感じます。

 

もし初心者の方と一緒に行く場合は、2泊にしたりして岩場通過に時間的な余裕を作るとよいでしょう。

 

 

 

 

装備に関しては、まずヘルメットの有無に関しては「装着した方が間違いなく安全性は高まる」ので、岩場ではなるべく被ることをお勧め致します。

実際に出会った方々を見ますと、装着している方も結構多かった印象です。

 

 

 

 

テント泊に関しては、朝晩は結構寒いですし、日に日に気温は下がっていく一方ですので、防寒対策(フリースやグローブ、ニット帽など)や保温ボトルなどの準備もお忘れなく。

 

特に夏用の薄いシュラフしか持っていない方は要注意です。

 

 

 

また、五竜山荘・唐松岳頂上山荘どちらのテント場もキャパの割に人気がありますので(金土日を中心に)早めにテント場に着いて張る場所を選定した方がいいです。

 

 

 

 

登山靴は、山行形態や荷物の重さにもよりますが、相応の岩場がある以上、ソールの柔らかいハイキングシューズ(軽登山靴)では、踏ん張りが効かず不安定になりやすくリスクが高まると言わざるを得ません。

 

 

特にテント泊などでいつもより荷物が重い方は、ソールやアッパーがしっかりしていて剛性のあるタイプの方が歩行が安定するのでおススメです(お気軽にご相談ください)

 

 

 

 

 

これから秋が深まり、紅葉のシーズンとなるとアルプスに出掛ける方もまた増えると思います。

 

 

 

 

どんな山に行くにせよ、安全登山に留意した無理のない登山計画と、万全の装備・体調で登山をするようお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 


 

最後は、この山行で出会った雷鳥の写真で締めくくりたいと思います!

 

 

 

 

唐松岳・五竜岳1泊2日テント泊縦走

→→→【1日目】←←←はコチラから

 

 

 

 

 

 

 

大宮店 會田