日付 2019/02/22
内容 安達太良山と山の秘湯を堪能!
店舗 立川店/平林
所要時間 1泊2日
オススメ 冬の安達太良山と秘湯のコラボ!

【立川店】早春の安達太良山と秘湯を堪能!

雪の安達太良山と温泉を大満喫!

1度下山するも青空になったので再登頂!

 

こんにちは!立川店バヤシです。

長年登山者と温泉好きに愛されていた安達太良山麓の山小屋「くろがね小屋」が建て替えられると聞き、その前に自慢の温泉を堪能すべく訪れました!

 

奥岳登山口からスタート!

1300 あだたら高原スキー場のある奥岳登山口をスタート。

気温は高めでしたが、空は残念ながら鉛色。

 

もしもの時に備え登山届を提出!

安達太良山は繰り返し噴火を繰り返している活火山。電子登山届サービスの「コンパス」を通じて登山届を提出してますが、念のため紙の登山届もポストに提出し万全を期します。

 

目的のくろがね小屋が見えた!

スキー場から勢至平を経てようやくくろがね小屋が見えてきました!

途中アイスバーンや吹き溜まりがありましが、例年よりも雪が少ないため慣れている人ならアイゼンやスノーシューを装着しなくてもここまでは大丈夫でした。

※登山道は雪の状態で変わりますのでこの時期はアイゼン、ワカンやスノーシューは必須装備です

 

 

来年建て替え予定のくろがね小屋!

とても立派に見えるくろがね小屋ですが、1953年に開業し68年に改築された現在の小屋は老朽化のため建て替えが決まり、来年2020年3月31日をもって営業を休止するとのこと。過去の火山災害の歴史から避難所として火山の噴石などに耐える強度を持たせた防災拠点としての機能をもった山小屋として生まれ変わるそうです。

 

 

標高1700m!歩いた者にしか味わえない至福の温泉!!

見慣れたケロリンとなんか違うような・・・

 

すでに平安時代には発見されていたという温泉は往時「湯日温泉」といわれて湯女もいるほど繁盛していましたが、1824年の山体崩壊で壊滅。その後も何度もの災害を経て温泉街は移転を繰り返し1955年に現在の「岳温泉」に移転しました。くろがね小屋上部の源泉から延々8キロも配管を伸ばして引き湯してまでも価値のある効能高い温泉が自慢で、その源泉に最も近いところで湯を楽しむことが出来るのが、くろがね小屋にあるこの浴槽です。

酸っぱい味とつーんとした刺激がたまらないこの温泉が楽しめるのは、ここまで歩いてきた者のみの特権です!

 

 

晩御飯は自炊!

山中のくろがね小屋でご飯付きで宿泊するためには最低3日前から予約が必要。代々の小屋番に受け継がれる秘伝のカレーが名物ですが、残念ながら我々は直前の予約のため晩御飯と朝食は自炊しました・・・

 

 

こちらも負けじとカレーを作りました!

こちらも小屋自慢のカレーに負けない特製カレーを作って乾杯!

持参した塊の牛肉をコトコト炒めた特製カレーと炊き立てご飯、豚汁に福神漬を添えて大満足のご馳走になりました!

宴の後は、21時の消灯前にもう一風呂浴びて就寝しました。

 

 

翌朝はアイゼンを装着して出発!

アイゼンのバンドは緩み防止のためしっかり末端処理。

 

一晩中凄い風でしたが朝には弱まってきました。ふわふわの雪は飛ばされクラスト気味の雪になっており、小屋からは12本アイゼンを装着して出発しました。

 

 

アイゼンの末端処理で安全!安心!!

行動時、アイゼンのストラップが緩むと致命的です!
余ったストラップはバックルにきれいに結ぶことで緩みを防げます!
長いからと切ってしまうと末端処理が出来なくなるので要注意!
面倒ですがぜひ試してみてください!

見た目もスッキリしますが、アイゼンが不意に緩むことを防ぎより安全になります。

 

 

 

 

強風に耐えトラバースを進むと・・・

荒天時は迷いやすいので注意したいトラバース。安達太良山の主要コースは笹竹が目印となっていますが、それでもホワイトアウト時は見失ってしまうのでくれぐれも気を付けてください。

 

いよいよ安達太良山頂がお出まし!

安達太良山の山頂はなだらかな尾根に突き出した特徴的な溶岩ドーム。その形状から乳首または乳首山とも呼ばれています。

 

 

山頂直下で補給!

山頂直下の窪みで小休憩。

最近お気に入りの行動食はモンベルのリゾッタシリーズ。お湯をかけて3分で完成とアルファー米よりも短時間で作れるのと、お湯や水で戻さなくてもそのままポリポリ食べられるという特徴があり、アラレみたいな食感と適度な塩気でさっと短時間で食べられて便利なアイテムです。

 

 

ついに山頂に到着!

同行の友人が持っているピッケルは、親戚の方が30年以上も前に使っていたというウッドシャフトの逸品。70cm以上の長いシャフトと直線的で長いピックが特徴です。ちなみに使い勝手は・・・ ご想像に任せます。

 

 

真っ白な山頂でパチリ!

山頂の鎖は雪に埋没し、祠や石碑も凍り付いていました。展望は360度真っ白!

 

 

下山して写真を撮っていると・・・

なんと徐々にガスが晴れて青空が見えてきました!

せっかくなのでもう一度山頂に戻ることにしました・・・

 

 

出ましたッ!安達太良ブルー!!

背景は鉄山と明治時代の噴火でできた沼ノ平噴火口

冒頭の集合写真が2回目の登頂時。

先ほどとうって変ったこの空の青さを見てください!360度の大パノラマが広がっていました!

 

 

安達太良ブルーに包まれて下山!

このあたりで積雪は1mほど。例年よりかなり雪が少なく、降ったばかりの新雪も強風でえぐられてアイゼンがよく利く歩きやすい状態でした。

 

 

この上がほんとの空です!!

詩人・彫刻家高村光太郎の「智恵子抄」で、妻千恵子が言った「東京には空が無いと言ふ」に対する「ほんとの空」が生まれ故郷のこの安達太良の空です。まさにこの日はそのほんとの空を満喫しながら登山口まで下ることができました。

 

 

岳温泉名物ソースかつ丼!

下山後は麓の岳温泉の成駒さんに立ち寄り看板メニューのソースかつ丼をいただきました!

ものすごいボリューム!そして柔らかくジューシーなお肉!絶品でした!!

お腹を満たした後は、はす向かいの「岳の湯」で温泉を堪能。くろがね小屋と同じ温泉ですが、8kmもの距離を配管の中で揉まれるためまろやかな入浴感になっており、山の疲れを癒すにはちょうど良いいい温泉でした!

 

 

二本松に来たら外せないスポット!

幕末の悲劇で有名な二本松城は菊人形でも有名な観光スポット。二本松城の地には中世以来城が置かれて明治までずっーと使われ続けたという息の長いお城。ほとんどの方は入口の箕輪門付近だけ見て帰ってしまうようですが、このお城の見どころはさらに上にあります。

 

 

見事な本丸の石垣は圧巻!

築城名人で知られる丹羽長重の子丹羽光重が築いたという本丸の見事な石垣が最大の見どころ。近年修復され美しい石垣は素晴らしいの一言!天守のような建物はありませんが是非ともこの石垣は見ておきたいものです。

 

 

本丸からは城下町と安達太良連峰が一望!

そして本丸へ登るとこの展望が待ち受けています!

はるか安達太良連峰を始め城下町の夜景など、寒さを忘れるほどの絶景です!

温泉+山+城と大好物尽くしの旅を満喫した2日間でした!

 

 

当ブログを最後までお読みなっていただきありがとうございました!

バヤシこと平林ですが、2年間お世話になりました立川店を巣立ち来月より神田神保町の登山本店へ移動となります。

立川では皆様に大変あたたかく接していただき本当ありがとうございました!

今後とも立川店をご贔屓のほどよろしくお願いいたします!

 

 

 

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今度は神田の登山本店でお待ちしています!バヤシでした