日付 2019/01/19
内容 仁田峠〜妙見神社〜国見岳〜立岩の峰〜普賢岳〜紅葉茶屋〜仁田峠
店舗 福岡店/平野
所要時間 コースタイム約4時間半
オススメ 季節を通して楽しめる、手つかずの自然と火山の風土。

【福岡店】平成最後のうちに「平成新山」へ!

平成最後の年に、平成の時代に生まれた山「平成新山」を見に行こうと意気込んで、スタッフ3人(平野・青木・庄山)で長崎県は島原半島「雲仙・普賢岳」に登ってきました。

 

登山口の仁田峠までは福岡から高速を利用して車で2時間30分程度。雲仙の温泉街を抜けると仁田峠循環道路(旧有料道路で現在は協力金100円)のゲートがあります。開門は8:00からですのであまりの早着は注意が必要です。私は以前気合い入れすぎで随分と早く到着し、ゲートの開門まで待った思い出があります。w

 

 

駐車場に着くと、あいにくのお天気。上空は霧が立ち込めていて視界は20m程度。気温は4℃くらいで積雪も霧氷も無し。普段は観光客で賑わう仁田峠周辺も誰もいなく、少し肌寒い強めの風が吹いていました。

 

 

準備を済ませていざ出発。今回は「平成新山をまぢかに見る」というのが目的。ルートは妙見岳〜国見岳を周遊し、鬼人谷口の分岐から核心の立岩の峰(平成新山が1番近いポイント)に立ち寄った後、主峰「普賢岳」へ。その後は紅葉茶屋方面から仁田峠に下ります。

 

 

いざ出発。このお天気ということもあり早速心が折れて全員ロープウェイ乗車です。出発の待ち時間を考えるとそんなにショートカット感もありません。w

 

 

車内では展望や歴史を案内する放送が流れるのですが今回は悪天バージョンということもあり、しきりに「雲の中にいる〜仙人になったおつもりで〜♩」を連呼されました。そして今、雲仙と掛けてある事にこの記事を書きながら気づきました。次回は是非晴天バージョン聴きたいっすね。

 

 

妙見岳山頂にある妙見神社ではおみくじも引けました!「小吉」でした!
稜線上ではミヤマキリシマの株を掻き分けながら進むような登山道。九重ではなかなか見られないような大きな株もたくさん!

 

 

国見岳に近づくとロープが取り付けてある岩場がほんの少しだけあります。悪天候時は滑りやすいので注意が必要です。

 

 

 

国見岳山頂からは樹林帯を下って、分岐をすぎて平成新山方面へ。途中、風穴が2ヶ所ありました。当時は貴重な天然の冷蔵庫で、特に気温の高い九州では重宝されたことでしょう。蚕の保存に使われいたようです。

 

 

お目当ての、立岩の峰ピーク。予定ではここでドーンと目の前に溶岩ドームの形成された平成新山の姿が拝めるのですが、あいにくのガス。全く薄くなる予兆もありませんでした。ここまで来ると、これを見るまでは平成を締めくくれない気がしてきましたので、あと4ヶ月ほどの間にリベンジしなくては。

 

 

普賢岳の山頂でもご覧の通りのガス。
あ、雲の中にいる仙人みっけ…

 

 

その後、下山。普賢岳の登山道は終始手入れが行き届き、道幅もあるところが多いので非常に歩きやすいです。また植林も無く、手つかずの自然林が広がっています。冬でも野鳥の鳴き声がそこら中からきこえましたよ。

 

 

帰りのベンチでお昼ご飯。珍しくスタッフ3人集まるので気合いを入れて鍋!

 

 

その後はツェルト設営体験!ちょっぴり野鳥を脅かしたかもしれませんが、それよりも風の音の方が勝ってましたのでいいでしょうかね。

 

 

仁田峠に着く頃には上空のガスがとれて、やっとこさ見たかった平成新山のピークを拝めることができました。ありがたやー!

 

 

帰りは島原市内をブラブラ。名物の寒ざらしをいただきました!復活した某老舗はあいにくの定休日でしたが、湧水で作った甘いシロップ透き通るように喉を通りすぎるてモチモチの白玉がとても美味しい!

 

 

立ち寄ったおじさんのイラストと人形が印象的な地元のケーキ屋さんでお土産をゲット!あちこちから湧き出る湧水を片っ端から飲んで福岡に帰りました。

 

霧氷の名所と知られる普賢岳。これから寒波が入り、どっと冷えるとまた美しい光景が見られるでしょう。気温が高く、一部霜柱がある程度でしたが通常は軽アイゼンまたはチェーンスパイク等の滑り止めが必要な時期です。必ず携帯してくださいね!

 

 

福岡店 平野