日付 2018/12/18
内容 戸隠山でラッセル三昧!
店舗 立川店/平林
所要時間 2日
オススメ 最新装備を実戦テスト!

【立川店】新雪の戸隠でラッセル三昧!新装備実戦テスト!!

待望の降雪!?フカフカのパウダースノーを独り占め!!(泣)

19日朝 戸隠の稜線直下でツェルト泊

こんにちは!立川店バヤシです。

18日の夜から戸隠山で雪と戯れてきました!
 

 

戸隠神社奥社を目指してスタート!

戸隠神社奥社大鳥居前にて

18日21:30 中社を経て戸隠神社奥社の大鳥居に到着。

今年は雪が少なく近くの戸隠スキー場は15日のオープンが延期になったほど。

本格的降雪前に戸隠山アタックの好機と、ニューアイテムをザックに詰めてで出発しました。

※夜間の入山、行動は視界が悪くとても危険ですのでマネをしないでください。

 

 

随神門到着!

その昔は戸隠山顕光寺の仁王門だった随神門

ここ戸隠神社は創建2000年を超える由緒ある神社で、天岩戸が飛来したといわれる戸隠山の山麓で修験道の道場として大変栄えました。明治以前の神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称しており、この随神門も当時はお寺の入口を守る仁王門でした。
 

 

奥社で安全祈願!

戸隠神社の本殿である奥社

樹齢400年を超える杉並木を抜けるといよいよ奥社。

最近はパワースポットとして冬でも参拝客が絶えない奥社で安全登山を祈願しました。
 

 

いよいよ登山口!

まったくトレースのない登山口

登山届は事前にオンライン登山届のコンパスを通じて提出し、ここからは登山道です。

まったくトレースのないフカフカの新雪が待ち構えていました!
 

 

ビバーク適地を見つけツェルト設営!

なんとか適地をみつけてツェルト設営

日付が変わって19日1時頃。フカフカでズルズルのパウダースノーと格闘しながら尾根を登り切り、ちょうどツェルトを設営できそうな場所を見つけてビバーク。

雪の斜面を切り崩して平坦に均し、立ち木とストックを支点にしてツェルトを設営。ペグや枝などを埋めてツェルトを固定しました。
 

 

外は吹雪でもツェルト内は快適!

「ネオエアーXサーモ」をポンプサックで膨らませる

ツェルトに入って一息ついたらマットレスを準備。

冬山で愛用しているサーマレスト「ネオエアーXサーモ」は収納するスタッフバックがポンプを兼ねるポンプサックになっています。
 

 

エスケイププロヴィヴィに潜り込めば極楽!

227gと軽量ながら保温力抜群のエスケイププロビィビィ

SOLの「エスケイプヴィヴィ」よりも軽量化した「エスケイププロヴィヴィ」は、縫い目もシームテープ加工で完全防水になり、保温力もワンランクUP!

保温力と断熱効果の高いネオエアーXサーモと組み合わせれば、寝袋なしでもなんとか寝られます。

※あくまでも個人比較です。

 

 

ザックカバーでさらに足元を保温!

ザックカバーに足を入れればさらにあったかい!

とはいえ、エスケイププロヴィヴィは薄いのでツェルトに接すると熱を奪われて冷えてしまいますが、そんな時はザックカバーを使えばかなり快適になります!

今回はテントシューズは使わず、登山時にも着用していた防水ソックスのシールスキンを履いて寝ましたが、途中で脱げることもなく暖かく快適に寝ることができました!
 

 

軽量で雪が着きずらい「スーパーカンジキ」を使用!

高性能耐衝撃ナイロン合成樹脂を使用した「スーパーカンジキ」 重量660g

今回は雪が少ないとの事前情報だったので「スーパーカンジキ」を使用しました。樹脂製なので軽く、アルミワカンのように雪の付着がないのがポイント。底に7本のステンレス製スパイク装備し氷にも食い込むのが特徴です。

今年は雪が少ないと聞いていましたが、なんと朝までにガッツリドカ雪が積ってしまい、フカフカの新雪沼でワカンを装着していても腰まで沈み込んでしまいスノーシューを持ってこなかったことをとても後悔しました・・・

ちなみにこのスーパーカンジキは靴の外寸が29cm以上だと使用できないので要注意。急傾斜では底部の突起とスパイクで従来のワカンよりも滑りずらい感触でした。コレのもう少し浮力が高い版があるともっと使いやすくなりそうです。
 

 

テムレスを装着しラッセルスタート!

今期注目のブラックテムレスを初使用!

この冬、全国のテムレスファン待望の黒が発売されました!さっそくブラックになって少しダンディになったテムレスを使ってみます!

いつも愛用している吸水性が低く濡れに強いポリコロンを使用したコーラの「サーマルグラブ」をインナーに使用し、昨夜降り積もったばかりの湿雪のラッセルにトライ!
 

 

テムレスは濡れない!凍らない!

ストックとストラップに湿雪が付着して凍りつくがテレレスには着かない

昨夜から降り積もった雪は水気が多く、ラッセルをしていると雪が付着してストックの上部がきりたんぽのように凍り付いてしまいます。だんだん大きくなって重たくなるので叩き割りますが、またしばらくするとまた雪が凍り付いてもとに戻ってしまいます。そんな時でもテムレスは濡れないので雪が付着せず、しなやかなままで作業性が変化することはありませんでした。
 

 

テムレスは山で使える!?

今期初のラッセルを心行くまで堪能!

今回の山行ではピッケルを出さなかったのでずっと使用していましたが、防寒性についてはインナー使用でたまに指先の冷えを感じるくらいで我慢できるレベルでした(気温-5℃)。革のグローブだと雪を掻き分けていると次第にワックスが抜け水が浸み込み指先が凍り付いたりしますがテムレスは濡れとは無縁で、ラッセルや雪洞作りなどグローブが濡れやすい環境でテムレスの優位性を感じました。

反面、耐久性の面ではとても柔らかい素材なのでピッケルなど鋭利なものですぐ破ける、グリップ力が高すぎて巻き込まれる危険が高いのでビレイ時には使えないなど注意が必要です。また手首から雪が入りやすいのも改善点。あくまでもしっかりしたグローブにプラスしてテムレスを使用するというのが一番安心できる使用法だと思います。
 

 

ラッセルに苦闘しようやく五十間長屋に到着!

五十間長屋は岩壁に三方をえぐられた岩窟

直前の鎖場も深い雪に埋もれており、50m進むのに30分のペースでようやく五十間長屋に到着。この五十間長屋と百間長屋は海岸で見られる波食窪のように岩壁をえぐった形状の岩窟。このほかにも戸隠山には天岩戸に由来するだけあって奥社をはじめとして様々な岩窟があるとのことです。

そして核心部へと続く百間長屋は・・・
 

 

百間長屋は完全に雪に埋没!

五十間長屋と同じく絶壁にえぐられた百間長屋は完全に埋没!

風向きの影響で百間長屋は雪がたまって完全に埋没し道を塞いでいました!(泣)

吹雪もだんだん強くなったこともありここでリタイヤ。

帰りはさくさくトレースを下り一目散に温泉に行くはずが・・・
 

 

嗚呼無情!温泉が臨時休業!!

心の支えだった温泉は休業日

中社まで一気に下り戸隠唯一の日帰り温泉へ!

中社バス停から10分ほどの温泉は無残にもなんと休業日!

苦行の後は、まったり温泉と戸隠蕎麦を堪能するというプランは見事に打ち砕かれました・・・

 

 

名物の戸隠そばにはありつけました!

吹雪の中トボトボと温泉からバス停に戻り、中社バス停近くのおそば屋に入店。おいしいおそばと熱燗でようやく心を癒すことができました!

このまま温泉ハンターとして温泉に入らずに帰るわけには行かないので長野駅から寄り道。県庁近くの温泉「うるおい館」にて立ち寄り湯してから帰京しました。

 

 

Mt.石井立川店公式Twitter始めました!!

一味違うコアな情報を毎日つぶやいています!

Mt.石井スポーツ立川店公式アカウントhttps://twitter.com/ICI50687787

立川店は車でも電車でも超便利!

毎日夜9時まで営業!!山の帰りに、仕事帰りにぜひお立ち寄りください!

装備の選び方、使い方、おススメの山など、山の悩み事はお気軽にスタッフまで!

皆さまのご来店お待ちしております(^o^)丿

 

Mt.石井スポーツ立川店

東京都立川市曙町2-42-1パークアベニュー1F

TEL:042-540-4801 営業時間10:00~21:00

JR立川駅北口よりパークアベニューまで直結徒歩5分! 多摩モノレール立川北駅より徒歩1分!

パークアベニュー駐車場:¥5,000以上のお買い物で1時間の駐車券をプレゼント!

 

 

来週の山遊びを計画中の立川店☆バヤシでした