イベント報告 鳥海山フォトセッションBC

2016-05-10

鳥海山フォトセッションBC10

GW最後を締めくくる5月7日・8日の二日間、鳥海山でバックカントリースキーイベントを開催しました。

‪#‎鳥海山
‪#‎文殊岳
‪#‎バックカントリースキー

facebookにて詳細レポートあり。「b.c.map」にてどうぞご覧くださいませ

毎年天候不順や雪不足などに阻まれ計画倒れに終わっていた鳥海山フォトセッションBCですが、今年は大当たり!

初日の午前中はガスと雨に阻まれ今年もダメなのか気持ちを切り替えるために時間調整も兼ねて
酒田市へ美味しいそばを食べに出かけました。

山居倉庫を見学した後、それでも3時以降の天候の回復を確信して大平山荘に戻った我々は
予定どうりに午後3時に行動開始。するとあれほど濃かったガスも上がり始めました。

雪消えのスピードが速く予定のルートで登山道を歩くなど予定外の部分もありましたが笙ガ岳を目指し元気にハイクアップ!

約2時間ほどで笙ガ岳西側のドロップポイントへ到着。その頃には低い雲はあるものの
傾き始めた太陽は夕日で斜面をオレンジ色に染め始めてきました。
鳥海山フォトセッションBC2
鳥海山フォトセッションBC3
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あまりのドラマチックな展開と風景にご参加の皆様も言葉を失うほど。

さあお待ちかね、サンセットランの始まりです。風も冷たく雪は最高に滑る極上のザラメコンディション。

思い思いのシュプールを描きながらゲストの皆さんは風景に溶け込んでいきました。
残念ながら低い雲の影響で日本海に沈む夕日は見れませんでしたが
日没まで夕日のなか滑る特別な時間を楽しみました。

夜はもちろん撮影した映像を眺めながら美味しいお酒で乾杯!

2日目の朝は風の音で目がさめました。昨日のサンセットランの好天が嘘のように
またもや濃いガスと強風。それでも天候回復する予測を立てた我々ガイドチームの判断で
2日目のメインディッシュである文殊岳を目指しました。

御浜小屋に到着する頃には徐々に雲間から景色が広がり始め、
休憩を終え扇子森を過ぎる頃には霧氷で白く化粧を施した鳥海山のピークが
我られを歓迎してくれるかのように姿を表すとすぐに雲ひとつない快晴となりました。

鳥海山フォトセッションBC8
そしていよいよ文珠岳2005mからの滑降です。
標高差550mの滑りごたえ満点の斜面は前半はフィルムクラスの極上な雪、
後半は少し厚みのあるソフトザラメながらスキーが良く走る最高のコンディション。
滑り終えて見上げた斜面の大きさに大満足のメインディッシュでした。

そこから鳥海湖の湖畔を通り登り返して長坂道と吹浦口登山道との分岐へ。
今回滑ることの出来なかった笙ガ岳東斜面を眺めて来年の再訪を心に刻んだのちは、
本日のデザート!空と海の境目が溶け合っているのような日本海に吸い込まれるようなデザートランで締めくくりました。

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今回も体力差や経験の差があるゲストを的確なペース配分で文珠岳までご案内いただいた
田沢湖アウトドアツアーガイド佐藤裕之ガイドと藤村ガイドにも感謝感謝です。

ご参加いただきましたゲストの皆様には本当に鳥海の素晴らしいロケーションを十分に味わっていただけたことと思います。

まだまだ滑り尽くせないほど広い東北の秀峰鳥海山にまたおいでください。

少雪とはいえ鳥海山はまだまだ滑ることが可能です。
ただし雪渓が切れるとルートを見失いやすくなり道迷いによる遭難も起こりやすくなりますので注意が必要です。
また斜面にはクラックも目立つようになってきました。
バックカントリーではいつでも危険を回避できる余裕を持ったライディングが必要です。

スキー場のゲレンデとの違いを認識した上で安全に楽しみましょう。