こんにちわ、仙台泉店です。秋も深まってる今日この頃ですが、先日の11月8日(水)
宮城県南、七ヶ宿町の里山、『 龍ヶ岳 』と『 傾城森 』を歩いて参りました。
最初に歩いた、龍ヶ岳登山へのアプローチは、鳩峰峠からのスタートとなります。
宮城県側は通行止めとなっておりますので、山形県側から向かいます。
ちょうど山形・福島・宮城の県境付近より登り始め、登山口にはトイレも完備です。
登り始めまもなく、笹原地帯となり、登山道もはっきりしていませんが、赤い目印と笹原の薄い
登山道らしき道を見極めながら進んで行きます。
龍ヶ岳中腹も藪がびっしりで、なかなか大変です。
登山道がはっきりしない中、約40分で、 山頂 994mに到着です。頂上を示す 角棒には、
うっすらと、『 龍 』の文字が書いているように見えます。山頂からは、山形高畠町方面の
町並みが良く見えます。 ここまで、藪こぎ率 70%以上です。
下山途中、龍ヶ岳を振り返ります。 相変わらず下山も笹原でびっしりです。
往復約1時間半の行程の、『 龍ヶ岳 』の山歩きです。やや不明瞭な登山道ではありますが、
ルートファインディングのトレーニングになりました。 それほど長い行程では無いので
車道が冬季閉鎖になる前にお勧めの山です。
続いて、七ヶ宿の特異の岩山、『 傾城森 』を登ってきました。山伏森正面の赤い吊り橋
より、スタートです。(登山意欲をそそられそうな山です。)
山伏森を登頂のあと『 傾城森・440m 』にほどなく到着です。 山頂は神社になっており
七ヶ宿ダム方面の景色もきれいです。山をふたつ経由しても、約1時間で登頂出来ます。
白石川に並ぶ、山伏森と傾城森 です。