毎月13日は石井スポーツグループ登山の日
安全登山の豆知識9月編

9月登山の日「刷毛でひと拭き 空に秋の気配」


おすすめの山 加賀の白山

 

 


今月は、白山を紹介しましょう。
深田久弥の著書「日本百名山」-新潮社-によると、「仰いで美しいばかりでなく、登っても美しい山である。
這松と高山植物に覆われた頂上にはいくつかの旧火口があって、そこには紺青の水が湛えられ、それに配する雪渓や岩の布置が、天然の庭園のような趣である。」とあります。
皆さんも、自然の名園を訪れるために、白山に登ってみませんか。

 

(行程)

【1日目】市ノ瀬-慶松平-殿ヶ池避難小屋-黒ボコ岩-室堂(泊)

【2日目】室堂-御前峰-翠が池-大汝峰-七倉山-白山釈迦岳-市ノ瀬

※このコースは歩行時間が長く、体力が必要ですが、深田久弥が「頂上付近を少し外れると、 原始のままの静かな気持ちのいい場所が、ほとんど汚されずに残っている」の記述のままの静かな良いコースです。

※白山(石川県側)では、平成29年7月1日(土曜日)から登山計画書(登山届)の提出が義務化されました。

>9月の山として白山を紹介しました。 この季節は高山では紅葉も始まり、登山を楽しむには良い季節ですが、日も短くなり、登山をする際に注意することも多いので、快適登山術と注意点をまとめてみました。

 

秋山の快適登山術

その1 <紫外線対策>
9月はまだまだ日差しも強く、帽子やトレッキンググローブなどで紫外線を防ぎましょう。
グローブは気温が下がったときにも有効です。 加えて登山用の吸水性に優れた速乾性のタオルやバフに代表されるネック・ヘッドの兼用バンドは汗対策と冷たい風の吹くときの耳の保護やマフラー等などと暑寒両用で大変重宝します。

【おすすめのグローブ】

PAINE “ゴアトレッキンググローブ”

PAINE “ゴアトレッキンググローブ“

防風性に優れ、撥水・糖質機能を備えたグローブ。保温性も高く蒸れにくい構造です。

\3,980

【おすすめの商品】

ORIGINAL Buff”

ORIGINAL Buff

バフのヘッドウェアは1枚で10通り以上の使い方ができる多機能アイテムです。カラーや柄、素材も様々あるのでお気に入りの1枚を探してみましょう。

\3,200~

 

その2<水分補給>
気温が下がったとはいえ、登山中水分を発散していることにかわりはありません。
口渇感を覚えにくい分、秋山の脱水症状は深刻化しやすいものです。
特に9月初/中旬は残暑で意外と暑い時もあるので、夏に準じて水分とミネラル分を用意しましょう。 ジェル状で摂取しやすく、トイレが近くならないタイプも登場しました。

【おすすめのミネラル補給食】

大塚製薬“ポカリスウェットゼリー”

大塚製薬“ポカリスウェットゼリー”

「たべる」水分補給。ポカリスウェット本来の「素早く吸収」し「長く潤す」機能はそのままに「優れた携帯性」「後味すっきり」「小腹が満たせる」商品です。

\170

 

その3<ウエアリング>

近郊の山と1500m以上の中・高山ではこの季節ウエアリングを変えて登山をする必要があります。 近郊の山では夏に準じて速乾性のウエアで朝晩の冷え込みや気温の低下に対処するため、軽量コンパクトなウインドジャケットを活用すると良いでしょう。 中・高山では気温が零下に下がる事も考慮に入れて薄手のウール素材や高機能素材のアンダーが必要です。 寒いときは薄手のダウンジャケットを組み合わせる等の工夫をして、様々な温度変化に対応出来るウエアリングを心がけましょう。

 

【おすすめの軽量ウィンドジャケット】

MAMMUT “SOFtech CLIMB LIGHT Hooded Jacket Men””

MAMMUT “SOFtech CLIMB LIGHT Hooded Jacket Men”

撥水性と防風性に優れたジャケット。ストレッチ素材を使用し、トレッキングにもクライミングにも使用できる便利な商品です。

\18,000

【おすすめのアンダーウェア】

MILLET”DRYNAMIC MESH NS CREW”

MILLET”DRYNAMIC MESH NS CREW”

年間を通して様々なアクティビティで活躍するアンダーウェア。素材自体が水分を含みにくいため、肌面に濡れた感覚を残しません。

\4,600

【おすすめのダウンジャケット】

TNF “Astro Light Jacket”

TNF “Astro Light Jacket”

袋織状のバッフル構造を採用したライトダウンジャケット。コールドスポットを少なく抑えることで軽さと保温性を両立しています。

\28,000

 

秋山登山の注意点

秋の日暮れは早い。

秋は夏に比べ日没時間が早くなります。 地方によって異なりますが、8月初めの日没時間は18時30分頃で19時30分頃でも行動できますが、 9月も後半になると、日没時間は17時20分頃で、18時にはすでに暗くなり行動できません。 登山ではヘッドランプは季節を問わず必携品ですが、特に秋から冬にかけてその重要性は高まります。

【おすすめのヘッドランプ】

ブラックダイアモンド“スポット”

ブラックダイアモンド“スポット”

高照度300ルーメンと最高水準の防水性能IPX8,多機能をコンパクトに凝縮したブラックダイアモンド社ヘッドランプのベストセラーモデル。

\4,400

【おすすめのヘッドランプ】

マイルストーン“MS-B1””

マイルストーン“MS-B1”

電球色を採用したワイド照射対応モデル。サブLEDに赤色/白色LEDを搭載。赤色LEDは暗闇に慣れた目に優しく、手元灯としてテント内の使用に適しています。

\4,800

 

ハチは要注意!

秋になるとハチの活動は活発になります。
ハチでも特に危険なのはスズメバチです。時々どこからともなく現れて自分の周りを飛び始めるのは近くに巣がある証拠です。
振り払ったりすると、仲間を呼んで大群に襲われるので、ゆっくりとその場を離れましょう。アシナガバチも山で見かけます。
休憩中に脱いだ衣服の中やザックの背面にいつの間にか止まり、刺されることが多いのでよく注意しましょう。
ハチに刺された時はすぐに流水で患部を流してポイズンリムバーで毒液を吸出します。
十分に吸出した後で、抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏を塗り、患部を冷やして速やかに医療機関(皮膚科)を受診しましょう。
後述のショック症状が出ると生命の危険もあります。アナフィキラシーショックとはハチ毒や食物、薬物等が原因の急性アレルギー反応です。
ハチ毒による死亡例は熊の襲撃よりも多く、日本で毎年30〜40件程度発生しています。
ハチ(スズメバチだけでなくアシナガバチやミツバチも)に刺されてことがある人は、2度目に症状が出やすいので、病院でハチ毒アレルギーが無いか検査しましょう。
ダニやツツガムシはやぶの中に潜んでいる。
普通の登山道で被害にあうことは稀ですが、ダニは生物の体にいつまでも食らいつきます。
無理に引きはがそうとすると、体内に頭部が残ってしまう場合があるので、そのまま皮膚科に行きましょう。
また、ダニやツツガムシは「日本紅斑熱」や「発疹チフス」、「ツツガムシ病」などを引き起こす「リケッチア」という菌を媒介するため、必ず医師の受診をしましょう。

【ポイズンリムーバー】

アスピラボ“アスピブナン”

アスピラボ“アスピブナン”

蚊やハチに刺された際は付属の大小の吸引用マウスピースを患部に当てて吸引します。刺した後に針を残すミツバチやスズメバチなどに有効です。

\3,000

【モスキートヘッドネット】

キャラバン“モスキートヘッドネット”

キャラバン“モスキートヘッドネット”

アンチモスキート加工を施した、虫から頭部を守るヘッドネットです。メッシュ素材を採用しているので視界も良好です。

\1,200

 



秋の登山は自然の厳しさと美しさを兼ね備えたすばらしい季節です。
準備工夫を怠らず、すばらしい登山をされる事を石井スポーツスタッフ一同願っております。
加えて、今年は台風の上陸も多く、登山道も荒れがちと思います。
町の観光課や自然保護センター・山小屋など様々な機関が情報を発信していますので、登山前によく調べて安全に楽しく登山をしましょう。




「用意周到な準備で安全登山」皆様がすばらしい登山をされる事を石井スポーツスタッフ一同願っております。



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