初めての富士山

富士山に行きたい!

富士山 基本情報

・標高:3776m(剣ヶ峰頂上)
・周囲:約153km(山手線の内側の面積の約19倍)

・頂上付近の気温(8月) :平均最高気温:9.1℃
:平均最低気温:3.4℃

登山シーズンは7月~8月

シーズン中は約40万人の登山客が訪れる富士山。
登山道へと通じる富士スバルライン、富士山スカイラインは、夏季の最盛期にはマイカー規制がかかります。山麓の臨時駐車場に車を預けシャトルバスが利用となるので、事前に観光協会等で確認しましょう。
(財団法人ふじよしだ観光振興サービス
0555-21-1000)
ご来光の目安は、午前4時20分~午前5時10分頃です。

山小屋

富士山には40件以上の山小屋がありますが、夏の最盛期にはほとんどの山小屋が満員になることも。
宿泊日が決まったら早めに予約を取りましょう。
山小屋の売店では水や食料などはほとんどのものが手に入りますが、下界に比べると割高です。
(ペットボトル飲料500円位。携帯酸素2000円位。)

トイレ事情

ほとんどの山小屋には環境にやさしいバイオトイレが設置されていますが、トイレの維持管理のためチップ制(100円~200円程度)となっています。
水に溶けない紙は使用せず、ごみは下界に持ち帰るなど、利用者一人一人がルールを守り自然活動保護に協力しましょう。

富士山おすすめコース

オススメコース ①河口湖・富士吉田口 ②富士宮口
オススメコース ③須走口 ④御殿場口
富士山の登山道マップ

高山病にならないために

高山病とは

頭痛やめまい吐き気など、酸素濃度の低下により充分な酸素が体内に供給されにくくなるために起こる症状です。酸素濃度は標高が高くなるにつれて低くなり、富士山山頂付近では6割から7割程度まで減少します。せっかくの富士山が高山病で台無しになってしまわないように、以下のポイントを意識して臨みましょう。

ゆっくりマイペースで

富士登山の基本はゆっくりと高度に順応しながら登ることです。むりをせず1時間に1回程度を目安に休憩をとるようにしましょう。また呼吸の深さもポイントです。無意識な浅い呼吸にまかせず、深い呼吸を心がけましょう。息苦しさを感じたら酸素缶やタブレットタイプの酸素で補給すると良いでしょう。

水分補給

水分が不足すると、循環不全という状態になり、末端の組織まで酸素が運ばれにくくなるので、こまめに水分補給を行いましょう。行動中でも簡単に水分補給できるハイドレーションタイプもおすすめです。

サプリメントの摂取

鉄分が不足すると、血中のヘモグロビン(主成分は鉄分)が減少し、酸素をうまく体内に取り込めにくくなります。鉄分はもともと不足しがちな栄養素なので、サプリメントなどで摂取しましょう。また、疲労が貯まる事で、高山病のリスクは高まります。疲労を貯めにくくするためにはアミノ酸系のサプリメントが有効です。

持ち物チェックリスト

持ち物リスト スタッフコメント
レインウェア ゴアテックス素材が快適ですよ!
シューズ 足首の捻挫防止のためハイカットタイプを選んでね!
ザック 30L~35Lくらいが最適です!
ストック コンパクトに畳めるタイプを。記念の金剛杖は重いです。。。
ヘッドライト ご来光を見る夜景登山には必須。予備電池も用意してね!!
スパッツ 靴の中に砂利や小石が入るのを防ぐよ!
防寒具 フリースやダウンジャケット
グローブ 紫外線と風雨の寒さ対策に
長袖シャツ ケガ防止や日焼け対策に
水筒、ペットボトル 1L位のものを。ハイドレーションがおすすめ
機能性アンダー(上下) 吸汗・速乾性のものを
タオル 汗を拭いたり、頭に巻いたり重宝。砂よけにも
ズボン ストレッチ素材で速乾性のものを
救急用具 常備薬プラス絆創膏、虫除けなど
虫除け リング状のものやスプレータイプのもの
ソックス 中厚で速乾性素材のものを
日焼け止め 日焼けは疲労の元。汗に強いタイプを
登山靴 足首の捻挫防止のためハイカットタイプを
サプリメント 体力の消耗に。ビタミン補給
行動食 歩きながら食べられる、ゼリーやチョコなど
帽子 熱中症、日焼け対応用に。頭部のケガ防止
ビニール袋(ごみ袋) 防水用やごみのお持ち帰りなど数枚用意
サングラス 紫外線から目を守る
トイレットペーパー トイレはもちろん、意外と活躍する
保険証 万が一の事故に備えて
ザックカバー 防水だけでなく、汚れ防止にも
携帯酸素 高山病予防に持っていると安心
シュラフシーツ 小屋泊まりの仮眠時などにあると便利
サンダル 小屋でのリラックス用に
ダイヤモンド富士

装備のポイント

富士登山のメインイベント「ご来光」を見るためには、夜間登山をすることになります。夜間登山の必須アイテムは、ヘッドランプと寒さ対策です。
深夜の富士山は真冬並みの寒さです。フリースの帽子や手袋、ダウンジャケット(コンパクトに収納できるタイプ)などを装備しましょう。

How to 動画(ザックの背負い方・ブーツ紐の締め方)